Webデザイン

【YouTubeサムネ作り方徹底解説】おしゃれ画像〜切り抜き動画用まで何でもOK

この記事では初心者向けに『サムネイル画像の作り方』を解説します。

私はWebデザイナーとして、これまで何千枚という数のサムネを作ってきました。そこで培った経験を元に解説していきます。

サムネイル作りのステップ

4ステップ

  • 構想を練る
  • 参考を探す
  • ソフトを開いて作る
  • 最終チェック

 

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YouTubeサムネイル画像の作り方を徹底解説

まずはじめに「サイズ」と「ソフト」の確認をしておきます。

サムネイル画像は『1280px × 720px』ですので、ソフトの画面をこのサイズに設定してから作り始めましょう。

 

また使用するソフトは人によって異なるかと思います。

【ソフトの種類】

  1. 有料の画像編集ソフト(例:Photoshop、Illustrator)
  2. 資料作成ソフト(例:PowerPoint、Keynote、Excelも可)
  3. 無料でデザインが作れるサービス(例:CanvaPhotopeaPixer

 

オススメは有料の画像編集ソフトですが、持っていない場合は2か3のソフトでも大丈夫です。

Windowsのパソコンで使えるPowerPoint(パワポ)は、インストールされていれば無料で使えます。Keynote(キーノート)は、Macのパソコンなら始めからインストールされています。

3ですが、Canvaは有名なデザイン作成サービスでかなり質が高いです。その他2つはPhotoshopに酷似したクローンソフトです。

無料で使える一方、外国のサービスかつ解説記事も少ないため、3から選ぶならCanvaがおすすめです。

 

いづれのソフトを使う場合も、以下で解説する作り方は同じです。

▼「ソフトの使い方」は本記事では詳しく解説しないので、確認が必要な方はこちらもご覧ください。

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ステップ1:構想を練る

まずはサムネを作る目的と作りたいイメージの確認が必要です。

クリック率を意識して作りたい場合は、きちんと構想を練りましょう。

【ここをチェック】

  • ターゲット層(どんな人が動画を見る?)
  • デザインイメージ(動画内容にマッチした色味や雰囲気)
  • 入れる文字と素材(文字を読ませたい?それとも写真で目を引きたい?)

 

【具体例】

  • ターゲット:英会話を学びたい社会人男女
  • デザインイメージ:青がベース、ビジネス系、信頼できそうな雰囲気
  • イメージ入れる文字と写真:毎日3分でOK、日常英会話、出会いのあいさつ編、自分の写真

 

「自分のチャンネルのターゲット層が、どうしたらクリックしたいと思うか?」を考えてみるといいですね。

 

ステップ2:参考を探す

構想をねったら次は、参考を探します。

これは「我流でデザインをしないため」に必須のステップです。というのもデザイン知識が乏しい状態の人が頭の中だけで配置や色味を考えてしまうと、独創的なマイワールド画像ができあがってしまうから。

 

参考は2つ見つけましょう。

  • 配置の参考
  • 色味や雰囲気の参考

 

配置の参考はサムネと同じ「1280×720」から選ぶ必要がありますが、色味・雰囲気の参考はサイズは関係ありません。

サムネ以外にもバナーやWebサイト、チラシなどから取り入れることも可能ですので、いろいろ探してみると良いでしょう。

【参考の探し方】

  • 自分と同じテーマのYouTubeチャンネルから探す(例:ビジネス系なら中田YouTube大学、daigoなど)
  • サムネまとめサイトから探す(例:SAMUNE
  • デザインまとめサイトから探す(例:PinterestBanner Matome

 

 

今回は試しに前述した「英会話」のサムネイルを作ってみるので、ぜひ参考にしてください。

構想段階で決めたターゲットや文量、素材の有無を考慮しながら、以下2つの参考を探してきました。

配置参考

中田敦彦のYouTube大学より

 

色味・雰囲気参考

Pinterestより

 

ステップ3:ソフトを開いて作る

次はソフトを開いて作る段階です。

ただここでもう一つやっておくといいのは「設計図」の作成です。参考を探した後で、大体のできあがりイメージを紙とペンを用意して書いてみるということ。

ソフトで作り始めたあとになってから「やっぱり文量に参考の配置を真似できない」「変な余白ができてしまう」といったトラブルを避けることができます。

 

私も書いてみました。

配置は中田さんのサムネにうまくハマった感じです。強調したい文字や装飾を付けたい場合は、大まかなイメージを設計図に書き込んでおくと良いですね。

ただし参考画像はあくまで「参考」なので、無理に取り入れようと思わなくても大丈夫です。

 

 

ではいよいよソフトを開いて作っていきます。

【ソフトで作る流れ】

  1. ソフトを開いてサイズを「1280×720」に設定
  2. 配置の参考画像もしくは設計図をもとに、文字や素材を配置していく
  3. 色味・雰囲気の参考をもとに、装飾をしていく
  4. 画像として保存する

 

 

私はMacのパソコンを使用しておりKeynoteが使えるので、今回はそちらで作りました。

まずはサイズ設定ですが、Keynoteの場合は画面右上「書類」→「カスタムのスライドサイズ」にて任意のサイズに設定ができます。

 

↓↓↓

文字と素材だけ入れた段階です。写真は素材サイトから調達してKeynote上で切り抜きました。

 

↓↓↓

シンプルですが、十分伝わるかと思います。

 

色の取り入れ方ですが、基本どのソフトも「スポイトツール(参考画像の色を抽出できる機能)」があるため、上手く使うと良いですね。

今回は参考画像にある「青」をスポイトツールで抽出しました。

 

ステップ4:最終チェック

最後に読みやすさ、インパクトなどを目的に合わせてチャックしたら画像として保存します。

Keynoteの場合は左上「ファイル」→「書き出し」→「イメージ」にて保存可能です。

 

 

\テンプレートもチェック/

クリックしたくなる魅力的なサムネイルを作る8つの重要ポイント

ここからはこれまでサムネ制作を仕事にしてきた私が考える「サムネ作りの重要ポイント」を8つご紹介します。

役立つ情報もあるかと思うので、ぜひチェックしてみてくださいね。

【8つのポイント】

  1. 伝えたいことは一つに
  2. ターゲットに刺さる内容
  3. テキストの基本
  4. ターゲット層に刺さるデザイン
  5. 実物写真を使用する
  6. 真面目すぎるのはNG
  7. 言葉の魔力を使え
  8. ライバルを見て、差をつける

 

ポイント1:伝えたいことは一つに

サムネを見た時に、一瞬で何の動画かわかる必要があります。

というのも視聴者は、大量の動画をスクロールする中でパッと目を引いた動画をクリックするからです。

【こんなテキストには要注意】

  • 集中して読まないと理解できない長いテキスト
  • どれがメインのワードなのか分からないごちゃごちゃしたテキスト

 

テキストは多くても20文字前後がオススメ。そして長文の場合は文字の大小や色で強弱をつけ、「どこが注目ポイントなのか?」が分かるようにしましょう。

 

ポイント2:ターゲットに刺さる内容

私はかつて知り合いの美容サロン経営者が運営するYouTubeチャンネルへのアドバイザーをしていました。

彼女は初めの頃、このような内容の動画を積極的に投稿していました。

  • サロンで取り入れている施術の種類
  • 女性が綺麗になるために役立つ美容書籍
  • お家でできる小顔マッサージ

 

しかし半年ほど経っても再生数がイマイチ伸びなかったことから、もう一度コンセプトの見直しをしました。

その結果、上記の内容はあくまで「彼女が発信したいこと」であり「視聴者が知りたいこと」とは少し違うのでは?と仮定しました。

そこでテスト的に、以下のようなテーマで動画を投稿してみました。

  • 当サロンと、他サロンの徹底的な違い
  • 美容サロンの相場は?ウチはぼったくり?
  • サロン一回で、本当に足やせ効果はあるの?

するとびっくり、再生数が3倍以上に伸びたのです。

 

YouTubeではビジネス色が強い、硬い内容が好まれない傾向にあるため、「普段言いづらい・聞きづらい話」「ぶっちゃけ話」「ネガティブな話・失敗談」といった、等身大で親しみを持ってもらえそうなことを発信するとファンが付きやすいでしょう。

 

いづれにせよ大事なのは「自分のチャンネルのターゲット層が本当に知りたいことは何なのか?」を調査し、そこから逆算した動画を作ることです。

そして動画を作ったら、もっとも核心となる部分を切り取ってサムネのタイトルにしましょう。

 

ポイント3:テキストの基本

当たり前とも言えますが、テキストは「大きく、見やすく、読みやすく」を基本に作るべきです。

もちろん何でもデカくすれば良いという訳ではないですが、下記の点には注意しましょう。

  • 薄い(背景とかぶっている)
  • 英語多用(かっこいいけど、意味が理解できないと、スルー率上がります)
  • 凝りすぎている(フォントが独特で読みづらいなど)

 

ポイント4:ターゲット層に刺さるデザイン

パッと見の印象というのも、クリック率を大きく左右します。

それを踏まえると大事なのが、雰囲気を見ただけですぐに何の動画かを認識してもらえることです。

 

例えば色をマッチさせることで「Youtubeに関する動画」をすぐに認識できます↓

 

こちらはスピリチュアル感が雰囲気として伝わるかと思います↓

 

ただしあまり難しく考えすぎず、

  • Twitterに関する動画なら、水色をベースにする
  • 恋愛に関する動画なら、ピンクや赤を使う
  • 子供向けの動画なら、丸い文字や黄色オレンジを使う

といったような意識でも十分良くなると思います。

 

ポイント5:実物写真を使用する

人物の写真が入っているサムネと、写真がないものを比べた時、前者の方がクリック率が高い傾向にあります。

ですので自分の写真を用意できるのがベストといえますね。

 

もしくは親やみすいイラストを登場させる方法も有りだと思います。例えばある有名YouTuberは顔出しせずに、自分に見立てたイラストをサムネと動画に登場させています。

イラストレーターさんに「笑っている、悲しんでいる、怒っている」と複数パターンのイラストを描いてもらえば、動画の内容に合わせて使い回すことも可能です。

イラストは素材サイトのものを使うよりも「ココナラ」で自分専用のものを作ってもらう方が長期的には良いと思います。



 

ポイント6:真面目すぎるのはNG

真面目すぎる動画はなかなかファンがつきにくい傾向があります。

ジャンルによってはまじめであることが売りになる場合もありますが、やはり「親近感を持ちにくい」「役には立つ情報だけど、それ以上でもそれ以下でもない」といった感想を持たれてしまう可能性は高いです。

 

ですのでなるべく創意工夫を加えて、視聴者を楽しませる動画を作れると良いと思います。

  • Q&Aやプレゼント企画
  • 意外な自分の素顔が分かる内容
  • 賛否両論が出そうなテーマ

 

※こちらサムネとは直接関係のない内容でした(後から気づきました、すみません)

 

ポイント7:言葉の魔力を使え

コピーライティング分野の知識を駆使した「言葉の魔力」を使う方法もあります。

【具体例】

  • 今やるべき〇〇
  • 20代のうちにやっておくべき〇〇
  • 知らなきゃ損する〇〇
  • 絶対〇〇!
  • 禁断の〇〇!
  • 〇〇は危険(リスク)!
  • もう古い!
  • まだ〇〇やってないの?
  • 〇〇する人の末路
  • 〇〇する人の悪い習慣
  • 間違いだらけの〇〇
  • 〇〇は間違いです!
  • 日本人のたった5%しか知らない〇〇
  • やばい〇〇
  • 稼ぐ、儲かる、ボロ儲け
  • 知らなきゃ損する〇〇

 

煽りすぎるのは良くないですが、なんとしてもクリック率を上げたいときには役立ちます。

関連するオススメ書籍

 

ポイント8:ライバルを見て、差をつける

2019年から流行した「ビジネス系YouTuber」にその傾向がありますが、同じようなテーマの動画がたくさんアップロードされるようになりました。

例えば私が一時期YouTubeで大量に見かけたのが「関わってはいけない人」という動画です。

 

もちろんテーマが被ることは問題ないのですが、埋もれてしまわないよう注意が必要です。

競合チャンネルの分析をしつつ、差別化を模索するのが良いでしょう。

【差別化を考える時のポイント】

  • 少し違う視点からテーマに切り込む
  • デザイン(色味や雰囲気)を他と差別化
  • 言葉の魔力をテキストに使う

 

「関わってはいけない人」がテーマなのであれば、特定のターゲットに絞り込むことで、その層には響く内容が作れます。

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