Webデザイン

【悩み解決】バナー作りはphotoshopとillustratorどっちを使うべき?

【悩み解決】バナー作りはphotoshopとillustratorどっちを使うべき?

この記事では初心者デザイナー向けに「バナー作りで使うデザインソフト」について解説します。

 

結論から述べるとバナーはPhotoshopのみでも作成可能、Illustratorのみでも作成可能です。私は副業でバナー制作をしていた時代、Photoshopしか使えませんでした。

それでも十分高品質なバナーが作れて、仕事をする上で何も問題はありませんでした。

 

しかしPhotoshopに加えてIllustratorが使えると、仕事の幅が広がるというメリットがあります。

Illustratorを契約するかどうか、学習するかどうかを迷っている方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

こんなの内容を解説します。
  • Webデザイナーにイラレは必要か?
  • イラレだけでバナー制作をオススメしない理由
  • イラレを使えた方が圧倒的に便利な3つの理由
  • イラレをもっともお安く買う方法

 

WebデザイナーはIllustrator(イラレ)を使わない?

一般的にPhotoshopは『WebサイトやWeb画像などモニター上で見る物の制作』に、Illustratorは『チラシや名刺など印刷物の制作』に使われます。

ですのでWebサイトやバナー、ヘッダーなどをメインで制作する場合は、Illustratorが使えなくても困りません。

私がまさにそうでしたが、駆け出しデザイナーの頃1〜2年はPhotoshopのみで制作していました。

 

一方で紙に印刷する名刺やチラシ、ロゴの制作をしたい方には、Illustratorの利用をおすすめします。

また制作会社に就職・転職を希望する場合は両方使えることが望ましく、そもそも応募条件で必須の会社もあるでしょう。

 

フリーランスや副業でデザインをする場合は「絶対にこのソフトが使えないとダメ」といった決まりがありません。

依頼者がほしいものを納品できるのなら、その過程でどのソフトを使ったかは問題にされないからです。

 

Illustratorだけでバナーを作るのをオススメしない理由

バナーはどちらのソフトでも作成可能とはいっても、やはり機能面での違いがあります。

一つ例を上げると、Photoshopの代表的な機能に「写真・画像の色調補正」がありますが、Illustratorには同等の機能が備わっていません。

 

「カメラで撮った写真が暗いから、色を明るくしたい」「お寿司の写真に赤みを増して、美味しそうにみせたい」といった場合、それができるのはPhotoshopです。

こういった写真・画像の色調補正は、バナーを始めとするWeb画像制作で必須の作業といえます。

 

この点を踏まえると、Illustratorだけでバナー制作の仕事をするというのは、あまりオススメできません。

 

Illustratorを使えたほうが圧倒的に便利な3つの理由

前述した通り、Webデザイン初心者はPhotoshopのみで十分仕事ができます。

ただしできれば両方のソフトを使えた方がいいというのは確かです。

 

ここからは私が思う「Illustratorを使えた方が便利な3つの理由」を解説します。

  • ベクターデータを上手く使える
  • バナー制作の仕事の幅が広がる
  • ロゴ、チラシ、名刺などはIllustratorが便利

 

1:ベクターデータを上手く使える

バナー制作をする上では、素材をたくさん使います。

素材サイトでダウンロードできるデータの多くは、Illustratorで作ったAIデータ(〇〇.ai)、もしくは画像形式のデータ(〇〇.jpg・〇〇.png)です。

 

▼こんな素材なら画像形式でダウンロードした後、Photoshopにて加工ができます。

※素材サイト「イラストAC」より

 

 

▼一方、このようなデータの場合はどうでしょうか。

※素材サイト「freepik」より

 

こちらはベクターデータ(〇〇.eps)というもので作られており、Photoshopでは上手く編集できません。

開くこと自体はできますが「一枚の画像」として処理され、一つ一つの花を個別に動かすことができないのです。

 

例えば右上の花を切り離して使いたい場合「切り抜きツール」を使う必要が出てきますが、時間と手間がかかる上にキレイに切り抜けません。

(「〇〇.eps」のデータに加えて、Illustrator形式「〇〇.ai」も同様のことが起こります。)

 

一方でIllustratorを使えば一個一個をバラバラにでき、それをPhotoshop上に読み込んで編集ができます。

 

2:バナー制作の仕事の幅が広がる

駆け出しデザイナーが仕事を取りやすいサービスに、クラウドソーシングがあります。

クラウドソーシングとは、オンライン上でお仕事を受けたい人と依頼したい人をつなぐサービスのこと。

その中にはバナーやサムネイル、ロゴ制作といったカテゴリーがあり、初心者には比較的手の出しやすい仕事です。

 

ただここで一点、希望する納品データ形式を「〇〇.ai」と指定している案件が結構あります。

これは「Illustratorで作ってくださいね」という意味であるため、Photoshopしか使えない人は受注することができません。

 

あきらめて別の案件を探せばいいだけですが、やはりIllustratorを使えた方が受注できる仕事の幅は広がるといえます。

 

3:ロゴ、チラシ、名刺などはIllustratorが便利

冒頭でも述べましたが、illustratorは『チラシや名刺など印刷物の制作』に適したソフトです。

こういった印刷物はPhotoshopで作成することもできますが、機能面を考えるとIllustratorの方が絶対にいいです。

そのため「将来的に印刷物のデザインもやりたい」という方はIllustratorの習得がオススメです。

 

私がIllustratorを使い始めたのは、元々バナーを継続依頼してくれたお客さまから、チラシ作成の相談を受けたことがきっかけでした。

それ以前はIllustratorの使用経験が皆無でしたが、せっかく掴んだチャンスだったので、速攻で契約して基本操作方法を覚えました。

 

どちらも同じAdobe社が開発するソフトのため、画面の見方や使い方で共通点が多いです。

ですので興味があったり、挑戦してみたいという方は、ぜひIllustratorも使ってみてくださいね。

 

【いちばん安く買う方法】デジハリのAdobeマスター講座

PhotoshopやIllustratorは単体でも購入できますが、その他にパッケージプランがあります。

パッケージプランとは、2つ以上のAdobe製品を利用したい方向けの「複数のソフトが入ったお得なプラン」のことであり、『Creative Cloudコンプリートプラン』と呼びます。

 

このコンプリートプランには、コーディングができる「Dreamweaver」や、動画編集ができる「Premiere Pro」など、有名ソフトがたくさん入っています。

※コンプリートプランで使えるソフト一覧(2022.1現在)

 

通常価格は年間「6,248円」となっており、単体で一つずつ契約するよりも断然お得です。

そしてこのプランの購入方法は複数あり、下記3つ目の『デジハリのAdobeマスター講座』が最も安く買える方法になります。

【主な購入方法】

  1. 公式サイトで購入(定期キャンペーン中なら割引あり)
  2. Amazonで購入
  3. デジタルハリウッドのAdobeマスター講座へ申し込む

 

デジタルハリウッドとは、オンラインスクールを運営する有名な教育関連企業のことです。

Adobe社と提携しており、当スクールの学生は特別価格でコンプリートプランを購入できます。

【Adobeマスター講座の価格】

Adobe Creative Cloud(学生・教職員個人向けライセンスプログラム):年間36,346円(税込39,980円)

 

通常価格だと年間70,000円以上もするものが「39,980円(税込)」で利用できるのはかなりお得です。

 

学生・社会人問わず、誰でも購入可能です。通信講座のため動画教材と添削指導が付いてますが、そちらは利用してもしなくてもどちらでも大丈夫です。

 

私は本格的にデザイナーになると決めた日に、このコンプリートプランを契約しました。

illustratorが使えるようになったことで制作の幅が広がり、作業の効率が高まり、制作物の品質も高まったのは間違いありません。

 

▼ソフトの契約に迷っている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

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